第3回モニター(交通編)実施報告★

こんばんは、あゆです。


週末6月18日(土)に、第3回モニターレッスンを開催しました!!


参加してくれたのは、3名の働く女性です。今回の生徒さんたちは、ロッコモルディブボツワナなど、なかなか思いつかないような旅先に行きたいと思っている、とっても素敵なトラベラー達でした


そして今回は初の交通編
ギリギリまでまなと準備していて(テキストの製本も、朝スタバで行いました…)、練りに練った内容が生徒さんのニーズに合うか、ドキドキでした。


まずはいつも通り、自己紹介をしながら先生とのコミュニケーションを図ります。旅好きな生徒さんだけあって、今までの体験や行きたい場所を話すと「そこで何をするの?」だとか、先生からの質問も大盛り上がり。CONCULUP!のレッスンでは、「英語を話す」という日常とちょっと違う空間でもリラックスして楽しんでもらえるように入れている自己紹介コーナーですが、やはり効果はあると思います。そして盛り上がったところで、レッスンスタート



交通編では、飛行機内、旅行先として想定しているニューヨークに到着してから帰国までに使う表現を学べるようにレッスンを組み立てました。また、交通機関では自分が話す以外にアナウンスを聞くことも多いので、リスニングも取り入れました!



まずは機内で使う会話から。おなじみのFish or beef/chicken?に始まり、寝ているうちに食事が終わってしまっていた食事を持ってきてほしい時、毛布がもう一枚ほしいときなどのリクエスト英語も学びました。I'd like to〜だと直接的すぎてイライラさせてしまうこともあるらしく、Is it possible to〜と聞いたほうがいいなど、今まで知らなかったこともたくさん


前半のハイライトは入国審査関係★★
入国カードは自分のパスポートと宿泊先カード(私たちが作成したホテル名と滞在日数を書いたもの)を見ながら書いていきます。同伴家族数やパスポート発行地など、意外と今まで知らなかったという生徒さんもいたので、盛り込んでよかったと思います。



そして、そのカードを元に入国審査官役の先生の質問に答えます。先生はその度にキャラクターを変えたり、いつも以上に張り切ってくれました。



入国審査は旅行先について一番最初のステップ。レッスンをもとに、今後は今までよりスムーズに通過してもらえるとうれしいなと思います。





ベーグルを食べての休憩をはさみ、後半はタクシー・バス・地下鉄など実際に乗る交通機関で使う会話を学びました★★ただ会話の練習をするだけでなく、現地のアナウンスを聞いたり、これだけ言えれば目的地に辿り着けるという「ここに着いたら教えてください」という表現も含め、自分たちの困った経験を元に組み立てた内容です。


アナウンスは本っ当に聞きづらいのですが、何を言っているかの文章を見るとシンプルだったり…、そういえば日本でも電車の運転手さんのアナウンスは聞き取りにくいこともあるので、コツをつかめば分かるようになりそうです。
そして最後に、帰国時の空港でのアナウンスをリスニングし、「飛行機に乗り遅れそう!」など困った時に使える表現も学び、レッスンは終了です






交通編のレッスンは、今までのレストラン編と違い実践できる場所はないのですが、リスニングや書類の記入が実践としてスパイスになったようです。

『女性の目線にあった会話が多く勉強になった』『これまでの旅行であいまいになっていたような事柄が教材となっていた』という声をいただく一方、
『現地の人々との交流の仕方』をもっと学びたいとの声も。

交通編はあまり難しい表現はないので、次回はタクシーの支払いをしてみるなど、もっと実践を組み込んでいく予定です♪♪


初めての開催となる交通編に参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました!そして、いつも快く協力してくれるDavid先生にも感謝の気持ちでいっぱいです。


夏に向けて事業計画を組み直したり、次回モニターについてレッスンを組んだり、CONCULUP!の夏はまだまだこれからがんばります〜